ロルバーンミニが2冊目になりました。
1冊目を使いながら他の方の使い方やカスタマイズを見て勉強し、改良を進めていきました。
そこで今回はロルバーンミニ2冊目のセットアップからカスタマイズまでご紹介します。
手帳専用ペンとリーンクリップ
手帳専用の細身のペン、パイロットの「couleur」は引き続き使用します。

また新しいページがすぐに開けるようリーンクリップも引き続き挟みます。
この方法だとノートの端を切り落とす手間がなく見た目も綺麗なのでオススメです。

手帳と繋ぐ付箋ページ
僕のロルバーンミニは一時的なメモやアイディアメモのためのもので、メインはロロマクラシックです。
ロルバーンミニに書いたことをロロマクラシックに転記することが少々煩わしくサボってしまうことも多々ありました。
そこで作ったのは付箋ページです。

表紙裏に50×75ミリの大判の付箋を、1ページ目に10×30ミリの小型の付箋を貼りました。
ロロマクラシックに転記する内容は主にスケジュールです。
なのでスケジュールが入ったら小型付箋に書いておいてロロマの月間ブロック、またはバーチカルに貼ることにしました。
出かける際荷物を最小限にしたくてロロマを持ち運ばないこともあるので、この方法はとても大きな意味があります。
大判の付箋にはスケジュールを実行する上での持ち物リストだったり、また小説のアイディアをまとめてネタ帳に貼り付けるようにしています。
カレンダーページを作る
次のページはカレンダーです。
見開きで一ヶ月のリスト式です。
予定の管理はロロマでするのですが、簡単に予定を書いておいて日付だけぱっと確認したいときや、この後に書くメモページの目次として使用しています。

カレンダーページはまとめては作らずに月が変わったらその都度書きます。
ページ上部に「Nov.2020」とインデックス付箋をつけておきました。
無印良品のインデックス付箋のクリームがロルバーンとほぼ同じ色でした。
メモページの最初に日付を書く
メモページは1日単位で使っていきます。ページ数の制限はありません。
まず日付を書いてからメモを書いていくことで、先程のカレンダーページにメモのタイトルを書いておくだけでどのあたりに何のメモがあったのか大体把握することができます。
ちょうどバレットジャーナルの目次のような役割です。

ToDoページを設ける
たまたま持っていたToDo付箋がロルバーンミニにジャストサイズでした。

そこでその日のメモページの1ページ目は大まかな予定、2ページ目はToDo、3ページ目以降にアイディアメモという形になりました。
だいぶ手帳らしい使い方に近くなった気がします。
ToDo付箋のストックはクリアポケット前の厚紙に数枚貼っていますが、家で貼ることが殆どなので本体からそのまま貼っています。
見直すメモページにフィルム付箋を
今までメモはしてもあまり見直さない主義だったのですが、見直す必要のあるページも出てくるようになりました。
例えばジャニーズの申込期限と方法のメモとか、大学の試験勉強の計画とか。
そこで登場したのがフィルム付箋です。
見直したいメモのタイトルの上から貼り、端を数ミリはみ出させて開きたいときにすぐ開けるようにしました。

フィルム付箋は名刺サイズの台紙に貼られていてとても薄いのでそのまま後ろのクリアポケットに入れています。

普段はリーンクリップで後ろのページをとじているため逆さまにしてもクリアポケットの中身が落ちることはありません。
残しておきたいことは情報カードに
ロルバーンミニを切り離して情報カードにするという方法もあるのですが、一般的な名刺ケースには入らないため、最初から残すと決めたものは名刺サイズの情報カードに書くことにしました。
見出し用のシールも一緒です。
本のタイトルと感想だったり、誰かに渡すメモだったり、そういった場面で使用しています。
ポケットが厚くなりすぎると書きづらいのでほんの数枚だけ入れるようにしています。
時刻表を入れる
いままで時刻表は財布にしているマイクロ5に入れていたのですが、ロルバーンミニの方が見やすいと気付いたので、先程の情報カードにバスの時刻表を書いてクリアポケットに入れました。

とてもアクセスしやすくなりましたし、先述の通りリーンクリップで普段はとじているので安易に見られることもありません。
香りを纏って
これはただの趣味なのですが、ロルバーンの裏表紙の厚紙に普段使いの香水をひとふりしました。
厚紙がよく吸ってくれていて香水のテスターのような状態です。

落ち着きたいときにそっと香るといい感じですが、ノートの匂いを嗅いでいる変な人にしか見えないのは難点です。
パワーアップしたロルバーンミニ
これだけたくさんのカスタマイズを今回してみました。
いままで使ってこなかったクリアポケットもやっと役目を得ましたし、付箋を使うことでより使い勝手がよくなりました。
これからも大切な相棒として使っていこうと思います。
みなさんもぜひカスタマイズしてみてくださいね。
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