ふたりぐらし

読書好きミニマリストの書籍管理術

ミニマリストになりたい私は、現在本棚を断捨離しています。

本を持たないくらしをしながら年間200冊読む私のミニマル読書ライフをご紹介します。

本は図書館で借りる

読みたい本はまず図書館で探します。図書館は無料で利用できるのでお財布にも優しいです。もし読んでいてイマイチだと感じて途中で読むのをやめてもさほど後悔がありません。

また図書館の本には返却期限があるため、それまでに読み終えようと積極的に読書するようになりました。私は週3冊と決めているので期限までに読み終えられるよう時間さえあれば本を読んでいます。もちろんイマイチだと感じた本は最後まで読まないこともありますし、返却期限を延長する本もあります。

家の本棚スペースは図書館で借りた本だけ置けたらいいのでとても省スペースです。

たった3冊なのでちょこんと置けたらいいのです。

読みたいなと思った本は図書館で直接探すこともしますが、別媒体で知って読みたくなった本は図書館の予約機能を使って取り寄せています。

何件先の予約になってしまっても待っている間に他の本を読む楽しみもありますよ。

電子書籍を利用する

雑誌・漫画は電子書籍のAmazon Kindleで読みます。

また図書館においていない本や勉強用の参考書も電子書籍です。

私は月額980円の Kindle unlimitedに加入していて、一部の書籍が読み放題になっています。この読み放題の本の中から掘っていって面白い本を探し出したり、暮らしの知恵やレシピ本なんかも入手しています。 Kindle unlimitedで読める雑誌も数多くあります。

電子書籍なので物理的なスペースを取る必要がなく、持ち歩きもしやすくて便利です。

また文章を書き抜きしてメモアプリに集めて読書ノートを作ったり、スクリーンショットを撮ってApple Pencilで書き込んで勉強したりという使い方もできます。

便利な一方で物理的な場所を取らない分、読んでいない本、いわゆる「積読」が発生しやすくなります。

なので私はメモアプリNotionを使って積読が今何冊あるかチェックするようにしています。

どの本を買うのかしっかり吟味して買うようにします。

どのように読みたい本に出会うのか

図書館や Kindleでは好みの本に出会いにくいところがあります。

図書館には最新刊は並んでいませんし、 Kindleでは検索しない限り今まで読んだ本からのおすすめしか出てきません。

私が好みの本に出会うためにしていること3つ。

  1. レビューサイトを見る
  2. 雑誌に載っている本を読む
  3. 実際の本屋に行ってタイトルをメモしてくる

古本屋でも紙の本を買う前に Kindle unlimitedにあるか、図書館の予約検索に出るのか確認するようにしています。

実際の本屋を歩くというのは私は大好きで、カラフルな表紙の陳列とポップに吸い寄せられてあれも読みたいこれも読みたいと読書の意欲が掻き立てられます。

しかしまずはものを増やさない。他の方法がないのか必ずチェックするようにしています。

紙の本を購入する楽しみ

紙の本を購入する楽しみももちろんあります。

推し活として応援したい作家さんの本は買うようにしています。

紙を手で持って手触りと重みを楽しむという読む楽しみもあります。

限定カバーやサイン本を集めるのも楽しいです。

私は結局本が大好きです。手放したものも多いけれど、大好きな本はやはり手元に残しています。

漫画コレクションの断捨離

私は結婚前、実家で漫画を1000冊保有していました。

その多くは手放し、本当にお気に入りだけが今手元に残っています。

手放してしまった漫画はまた読みたくなったら Kindleで買い直す予定です。

今のところ買い直していないので、手元になくてもいい本たちだったのだと結果的にわかりました。

また読みたくなってもいいようにNotionに手持ちの漫画リストを作ってあります。いつかまた読みたくなることもあるかもしれないので大切にデータとして残しておきます。

形を変えても本が好き

購入から図書館へ。紙から電子へ。物理的なものを持たない暮らしになりましたが本はやはり大好きです。ものは増えなくても知識は増やすことができます。

ミニマリストになっても本を読む楽しみは存分に味わおうと思います。

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