僕は現在、持ち歩き手帳としてロルバーンミニを愛用しています。
しかし使いきったらシステム手帳に移行するつもりです。
そこで今回はミニ6手帳、マイクロ5手帳、3穴手帳の3つのちいさめシステム手帳を比較していきます。
3種のリフィルを並べてみる
リフィル比較
手元にミニ6、マイクロ5、3穴手帳のリフィルがあったので並べてみました。
右の大きい方からミニ6、マイクロ5、3穴手帳のリフィルで、どれも5ミリ方眼です。

こうしてみると結構な差があることが分かりました。
3穴とミニ6じゃぜんぜん違いますね。

重ねるとより違いがくっきり分かるのではないでしょうか。
ロルバーンミニとの比較

ロルバーンミニよりミニ6の方がずっと大きいです。

マイクロ5はロルバーンミニとほぼ同じ大きさですが横幅が少し狭いです。

3穴はロルバーンミニにすっぽり収まるサイズ感です。
タイムスケジュールスタンプを押してみる
日々のタイムスケジュールを把握するためのタイムスケジュールスタンプを左ページ側に押してみました。

3穴は1ページまるまるがちょうどタイムスケジュールスタンプにぴったりです。
ミニ6は逆に1ページの半分がタイムスケジュールとなり、残りの半分にタスク、下部にメモスペースが確保できています。
ちょうどほぼ日手帳のようなフォーマットですね。
しかしマイクロ5は中途半端なサイズとなりました。
隙間がうまく活かせない形です。
これはスタンプとの相性の問題ですね。
ミニ6・マイクロ5・3穴手帳を比較する
ミニ6
メリットとしては使いやすい紙面の大きさ。
1日1ページというのは魅力的ですし、スタンプを押さなければ続きはメモページにもなります。
また、バインダーも豊富で、バインダーに挿せるペンの大きさも基本的には問題ありません。
リフィルも豊富にあり、探せば最適なリフィルがきっと見つかることでしょう。
デメリットとしては現在のロルバーンミニに比べてかなり大きくなること。
紙面よりバインダーがかなり大きくなるので少々かさばります。
マイクロ5
現在流行っているマイクロ5。
メリットとしては利便性の高さ。
名刺サイズなのでカードの持ち歩きもでき、書き心地もよいでしょう。
最近deconaからプチプラのマイクロ5バインダーが出たのでさらに注目されています。
これからどんどんバインダーやリフィルが増えていくことが期待されます。
しかしデメリットとしては一般的なサイズのペンはバインダーに収まらないので手帳用の小型ペンを用意する必要があります。
またミニ6に比べてまだまだ発展途上というところもあります。
3穴手帳
主に韓国で流行している小型の手帳で、日本で入手することは困難です。
魅力はカジュアルな可愛らしさととても安価なところ。
バインダーが数百円から買うことができます。
メリットはやはりその小ささ。ころんとした可愛らしさです。
リフィルもデザイン性の高い可愛らしいものが多く、選べばとても便利に使うことができます。
しかしながらバインダーのリング径が大きいため少しかさばるというデメリットもあります。
また、ペン挿しもなく、カード類の収納もできないため、あくまで愛玩用になってしまうかもしれません。
そしてリフィルが日本で流通していないので自作するか個人輸入するしかない状態です。
まとめ
ミニ6手帳
メリット→紙面の大きさが良い。ペンを選ばない。
デメリット→持ち歩きには少々大きい
マイクロ5手帳
メリット→持ち歩きに最適。現在ブーム到来中
デメリット→持ち歩きのペンを選ぶ
3穴手帳
メリット→日本では珍しいころんとした可愛さ。
デメリット→使いやすさに難あり。
以上が私の視点での比較結果でした。
この先ロルバーンミニを使いきったときどの手帳に進むのかじっくりと考えていきたいと思います。